カフェでワンちゃん猫ちゃんと触れ合える…それだけでも楽しいのに、気に入った子の里親になれる夢のようなカフェがあるのです。
それが保護犬カフェ「moff」です。千葉県印西市にあるBIGHOPというショッピングモールの中にあります。
そこでは殺処分対象となってしまった犬、猫が多数保護されており、カフェに訪れたお客さんを出迎えています。小型犬が多くいますのでコーヒーを飲みながら抱っこできちゃったりします。
私も先日スコティッシュフォールドの猫ちゃんを我が家へ迎えました。ペットショップで買う必要なんかありませんね。
名前はココ。8歳、メスです。
保護犬カフェに来る前はスコティッシュフォールドの繁殖用としてペットショップ業者に利用され、高齢のため産めなくなってしまった理由で、捨てられてしまった様です。
業者は営利目的であることは理解しつつも生き物の命を物の様に扱うため私は好きになれません。ペットの種類や、特定の人気種は多頭揃えることで利益を上げるため、どうしても需要とのアンマッチが発生して、売れ残る可哀想な子たちもでてしまいます。
調べてみるとイギリス等ヨーロッパでは、ペットショップ業を営むためには国の許可が必要となっており、許可を取るとるために基準をクリアしなければならない様です。
また、動物愛護の観点から日本の様にショーウィンドウにペットを陳列するお店は極めて少ない様です。
そのため、ブリーダーや友人・知人、シェルターからペットを選ぶ必要があり、より需要と供給のアンマッチが少なくなる仕組みです。
それを考えると保護犬カフェの良さが分かってくるのではないかと思います。是非皆さんも一度訪れてみてください。
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