ペットとの信頼関係

飼い猫のココとの生活も2ヶ月が過ぎました。我が家に着たばかりの頃は、決まった種類の食事しか食べず、またケージから出ることはほとんどありませんでした。

時折ケージから出たときに撫でようとして手を伸ばすと、体に触れた瞬間体をよじってジャンプする拒否反応があり懐いていないのは明らかでした。

7年間ほどペットショップの繁殖用猫として飼われていたせいか、人には慣れていましたが心を開くことはなかったのかも知れません。

食事やトイレ、爪切り、ブラッシング、爪とぎの躾を地道にしたことで徐々にリビングに出て、撫でさせてくれるようになり、今では一緒に寝られるようにまで懐いてきています。

ココはよくゴロゴロうなって気持ちよさそうにしていますが、
「ゴロゴロ…(ブラッシングか…下僕よ良い心がけだな、くるしうない。)」
「飼い主を見つめてにゃ~ん(飯はまだか?量が少ないぞ。)」
「足元に擦り寄ってきてにゃ~ん(下僕よマッサージの時間だが?)」
くらいのして欲しいことが読取れるようになってきました。

猫としては不慣れな環境で、知らないヒトと同居しなければならないため、本当に安全なところなのか、飼い主が可愛がってくれるのかビクビクしていたのではないかと思います。

そんなことを考えると、2ヶ月かけてようやく心を開いてきてくれているのかなとうれしく思います。
スコティッシュフォールドは犬の様に懐く猫ともいわれているので、子猫から飼わなくても短期間でよく懐く様になるのかも知れませんね。

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