狩猟犬も他の動物と仲良くなれる!…かも知れない

ダックスフンドが猟犬であるということをご存知の人は少ないのではないでしょうか。フンドはハウンドと同義なのですが、ハウンドの名の付く犬は獲物を走って追いかけて獲ることができるとされています。ダックスフンドは小型~中型犬のため狩猟対象も小型の獣となります。

そんなダックスフンドがタブレットに写ったリス(獲物)がその場にいるのではないかと錯覚している可愛いニュースがありましたので紹介します。
あれ?獲物が消えた…!タブレットに振り回されるワンコ

リスには反応しても猫には反応しない様です。狩猟対象と見ないということでしょうか。

うちの柴犬系雑種のゆずもyoutubeを見ると、視覚と聴覚、臭覚で動画に写る動物がそこにいるのではないかと鼻先で匂いを嗅いだり、吠えたりします。でも近くにいないことが分かると興味がなくなるので、実際にここにはいないものなんだということが理解できる様です。

また、同居している猫(飼い猫)と散歩中に出会う野良猫の区別をしていて、野良猫に対しては攻撃的な姿勢をとるため油断できません。

このことからニュースの動画に登場したダックスフンドが柴犬と同様の小動物の狩猟犬であるのに、猫に興味を示さないことを不思議に思います。あまりにタブレットに写った猫が無防備なため飼い猫であると判断したのでしょうか。

我が家の中では捕食者と被捕食者である犬と猫が喧嘩をせずに暮らしてくれることはとても幸せなことなのかも知れません。日頃の躾と、犬・猫の互いの絶妙な距離感がそうさせているのではないかと思います。

他の例でも「猫が好きすぎて離したくない柴犬」なんて動画もありますので、案外猟犬でも他の動物と仲良くできるのかも知れません。うちの子たちがこんなに仲良くしていたら混ざりたい。。。

余談ですが、妻にこの話をしたら、「イノシシとゆず(柴犬系)が仲良くなったら、あなたはイノシシ獲れるの?そんなことしたら、ゆずは悲しむだろうね。」と痛いところをつかれました。
でもイノシシがそうさせてくれませんよね…きっと。そのときに逃げるだけで良いので、イノシシの攻撃にしっかりと警戒・対処できるようにゆずを訓練しなければならないなと思ったしだいです。

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