一条工務店の家の光熱費(太陽光発電+オール電化)

一条工務店の家に住み始めてから、7ヶ月が過ぎました。ここで光熱費と住み心地についてレビューしたいと思います。

—–光熱費について—–
まずは光熱費についてですが、我が家は一条工務店の夢発電システム(太陽光発電システム)15.4kwを載せ、オール電化にし発電した電力を東京電力へ売電をしています。よって、支出として東電への電力料金とローン会社への太陽光発電システムのローン返済金額、収入として東電への売電料金が入ってきます。

以上の収支についてまとめたものが以下の表です。(2017年10月更新)
電力プランは電化上手、売電は1kwあたり22円です。

返済スタートが平成29年からなので収支としてはプラスと見えますが、仮に平成28年から返済がスタートしたと仮定した場合の収支は-\15,207となります。
1ヶ月あたり1,267円を支払っているということになるので、太陽光発電の効果は間違えなくあるといえます。

ただし、10年に一度程度パワーコンディショナーの交換費用が発生しますし、経年劣化により発電効率が下がるため、これからどうなるかは記録を録って行きたいと思います。冬も寒い思いをせずに一人暮らし以下の光熱費で生活できるというのは本当にすごいと思います。エアコンのきかないボロアパートで寒さに耐えていたのが馬鹿らしくなります。

発電量が多くなるであろう夏のデータはこれから録ることとなるので、とても楽しみです。継続して報告したいと思います。

—–我が家の概要—-
住み心地の前に、我が家の概要について紹介します。
私の家は一条工務店のi-smartという家を平屋にした住宅です。広さは99.67㎡の4LDKです。全室床暖房で高気密・高断熱、シンプルモダンのデザインに惹かれてこの家に決めました。

幸いと私が住んでいる周辺は東京へ1時間以内で通勤できる近さながら土地が安いため、贅沢な平屋にすることで、子供が独り立ちした後も使わない部屋が出ないように配慮しました。

また、妻が腰のヘルニア持ちのため、再発した場合に備えて階段のない平屋を選択。老後のことも考えると階段がない方が住みやすいといえます。

これまでは1Kのアパートで同棲していたということもあり、実際にはリビング・ダイニング・寝室で生活しており、洋室2部屋・和室2部屋は来客やペット、荷物のために使っています。

長文となってしまいましたので、住み心地については別記事とします。

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