住宅ローン控除額がついに振り込まれた! ~住宅の税関系のお話~

私が一戸建ての住宅を選んだことは既にお話(住宅メーカーの検討)しましたが、固定費として掛かるものに住宅ローンの返済と固定資産税、修繕費があります。

今回は住宅ローンを借りていることにより控除される住宅ローン控除と固定資産税についてお話します。

—–住宅ローン控除—–
控除を受けるには申請(確定申告)が必要です。これはサラリーマンであっても、初年度だけ手続きが必要になります。

確定申告の手続きで苦労したことは、申請に必要な書類が分かりにくいことです。まずどの申請項目で申請をするのかが分かりづらく、項目ごとに必要書類が違うため、万全を喫して税務署に聞きに行きました。

最近は副収入がある人も多いせいか、土日にショッピングモール等で確定申告の説明会を開催しています。税務署の担当者が数十人で対応するため分からない内容を聞きながら、必要書類が揃っていれば、申請までができてしまうとても親切な催しです。

私は前述の申請項目がどれなのか、必要書類がどれなのかを知りたかったのですが、そのためにショッピングモール渋滞もあり移動に往復2時間、説明会会場で並ぶこと1時間半に対して税務署の担当者と話した時間はたったの5分…苦労しましたがまったくの初心者にはありがたかったです。そして、後日e-taxで申請を行い、必要書類は郵送し手続きを完了しました。これだけでなんと16万4千円も控除されるのです。

あっ!?申請し忘れたっ!って人でも大丈夫です。住宅取得後、数年後でも申請をすることで控除が受けられます。何年後まで受けられるのかはご自身で確認されることをお勧めします。

※控除手続きや、控除額の簡単な計算方法については別の記事で記そうと思います。

これだけで少なくとも修繕費はもちろんのこと、固定資産税(8万円弱)の大半までもが賄えてしまいます。

最近では人口減少への対策として、市町村において住宅手当を支給する例も少しずつ出てきていますが、そうでなくてもこういった税金の控除があることはありがたいと改めて思ったしだいです。

奥多摩町若者定住応援補助金等のご案内

場合によってはほぼ無償で家が持てます。でも東京の西側に職場がある人でないと通勤が大変そうですね。早く在宅勤務が一般的になることを祈ります。

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