新年度になり、電車通勤を始めた人や通勤経路が変わった人も少なくないと思います。
私は幸いと通勤経路に変更がなかったのですが、年齢のせいかお腹の出っ張りが気になるようになったため、通勤経路の途中の一駅分を歩くことにしました。
そこで疑問に思ったことが、一駅分の距離(徒歩早足で10分ゆっくりだと15分)はどれくらいなのかということです。これが分かるとどれだけの運動量があるのか、計算できます。
Google Mapで確認したところ、私の場合は10分で1.5kmを歩くことができる様です。これは自宅から最寄駅までとほぼ同じ距離であることが分かりました。人と比べても最も早足な方なので普通より早いペースだと思います。
そうすると最低限毎日歩いている距離が、一駅分歩くことで2倍になったことになります。距離にして6km、歩数として約8,000歩を歩くことになりますので、屋内や駅のホームの徒歩分を加えると10,000歩程度になると思います。
一日一万歩は適度な運動で体に良いという説もありますが、一万歩は数としては多く感じますが、案外簡単に歩けるものだなと思いました。適度な運動というくらいですから当たり前なのかも知れませんが。
多くのスポーツインストラクター等の専門家によると、一日一万歩が目安であり、運動のし過ぎは体調を崩す恐れや、長続きしない可能性が高くなるため、辛くない程度の運動が良いといいます。筋トレの場合は少し辛いくらいがちょうど良い様です。
体の疲労という面ではまったく疲れを感じない程度で、体温の低い朝のウォーミングアップにちょうど良いくらいですのでお手軽です。
これでお腹の出っ張りがどうなるのかは分かりませんが、少しでも改善したら良いなぁと思います。