SNSも使いようで観光PR

SNSもFacebook、Twitter、instagramの他様々な種類がありますね。画像と文章またはどちらかを重視しているか、画像がいつまで残るのかといったところで違いがあることは皆さんもご存知のことと思います。

SNSでは最近会っていない友人・知人がいま何をしているかを手っ取り早く知ることができたり、憧れの人の体験を通じて非日常を楽しんだり、新たな情報を入手したりと活用方法も様々あります。もちろんリア充の俺・私はすごいアピールをして悦に入ることもできます。また最近では企業の採用活動において人事部門の採用担当者が応募者のSNSを閲覧し、その人となりを知るということにも使われているそうです。

しかし今回良いな~と思った使い方は、SNSを用いて街の魅力を発信するというものです。中でも神奈川県の葉山町におけるインスタグラムの使い方はすごいなぁと思いました。

葉山町といったら何を思い浮かべるでしょうか?綺麗な海、おしゃれなカフェ、芸能人の別荘…様々あると思います。そういったものをインスタに綺麗な画像としてアップロードし、朝・昼・夕・夜の美しい葉山町を表現しています。葉山町に行ってみたい!と思うような魅力を配信しているということです。

さらにこれは私が知る限り、葉山町独特の取組みと思うのですが、インスタ投稿者のオフ会の場をつくったり、インスタ写真の展覧会を催すことでインスタで見たものと現実を繋ぎ合わせている仕組みがあります。葉山町の魅力を知る投稿者が集まり、それらに興味を持つ人たちも取り込む、そうすることで自然に葉山町の魅力が伝わっていくということです。自治体の観光PR担当は一般のインスタグラマーを通じて街の魅力を伝える良い仕組みをつくっていて、すごいなぁと思います。

私の生まれ育った館山市とその周辺にも美しい海や美味しい海の幸が豊富にあります。公認キャラのダッペエがブログで館山の魅力を伝えていますが、葉山町と比べると…まだできることはある様に思います。ダッペエ頑張って!

ダッペエの生みの親は”The World of GOLDEN EGGS”や”低燃費少女ハイジ”の製作を担当した文原聡氏でもあります。キャラクターの口元の表現が同じですね。

スポンサーリンク
レクタングル大